院長挨拶
すべてはあなたの『口元に自信を持った笑顔』のために
小さいときから、まわりに医療関係者が多い環境で育ちました。
そのためか、いつも新しい医療の情報を見聞きし、進路を考えるころには当時発達が目覚ましかった『歯科』に興味を持ちました。
命を支える食物を、体の中に取り込む機能をになう口や歯。それを取り巻くあごや歯茎なども含めて診ていますと、正しく噛めるということが、健康を保つための基本なのだと深く感じます。
歯だけでなく、お口の中全体がよりベストな状態であれば、自然に体の健康が保たれ、そして美しさも育まれます。そのような考えの下、外科の治療範囲まで網羅できる『口腔外科 』に注目してまいりました。
縁があり、大学病院の口腔外科にて勤務できたことで、一般歯科だけでなく、外科手術、内臓疾患の患者さまの歯科治療、口腔の薬剤など、多岐・広範囲にわたる経験を重ねることができました。
どうぞ、お口の中のお悩みなら、どんな小さなことでもご相談下さい。
『気持ちよく噛む喜び』『きちんと噛めるからこその健康』を基本に、当クリニックでは、先端治療を積極的に取り入れ、患者さまのご希望にあわせた治療をご提案してまいります。 そして、インプラント、ホワイトニング、オーラルケアなども視野に入れた、今の時代に合った審美歯科にも力を入れております。
口元に自信がないと笑顔も暗くなりがちです。すべてはあなたの『口元に自信を持った笑顔』のため。それが私たちクレアデンタルクリニックのポリシーです。
院長 三浦 正
経歴
1994.3 | 朝日大学歯学部卒業 |
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1994.4 | 歯科医師国家試験合格 |
1994.5 | 藤田保健衛生大学 医学部 歯科口腔外科 研修医 |
1996.4 | 藤田保健衛生大学 医学部 歯科口腔外科 専修医 |
1997.4 | 関連病院 歯科 医局長として出向 |
1998.4 | 藤田保健衛生大学 医学部 歯科口腔外科 助手 入局以降、開業歯科医院にても数多くの一般歯科、口腔外科、審美歯科、インプラント症例を治療 |
2001.4 | 藤田保健衛生大学病院 医学部 歯科口腔外科 退職 |
2001.7 | 名古屋市 金山にクレアデンタルクリニック 開院 |
所属会員
当院の治療方針
POINT1まず、患者さまの『お体のこと』についてお聞きします。
「歯の治療なのに?」と、お感じになると思いますが、当クリニックでは、これが大切な「治療の地図」になります。
口腔外科の視点からは、『歯茎からの出血』が、歯茎そのものの炎症なのか、それとも別の病気の症状なのか、それを見極める必要があるのです。
そして、既往症や、今現在に服用されているお薬も、今後の利用法に大きく関わってまいります。そのようなわけで、少々細かにお聞きするかもしれません。
どうぞ、お許し下さい。
POINT2お悩み・完了ゴール・条件も教えて下さい。
治療に関しての考えは、すべてに通じることですが、患者さまのお口の中を『気持ちよく噛める』状態に戻すこと。これに尽きます。そのためには、
この3つをお聞かせ下さい。それに沿いつつ治療・施術方針を探し出します。
☆例えば、
- [お悩み]が「上の前歯が虫歯になった」。
- 治療の[完了ゴール]は「限りなく元通りにしたい」とお考えになった。
これは、とても大事なことです。
そこに[いくつかの条件]がでてくるのは、どなたも同じです。
そして、[いくつかの条件]には、きっと少しですが差があると思います。
その差の順番で並べてみたとき、患者さまに合った治療方針が見えてくると考えています。
条件はたくさんあることでしょう。見た目の様子、かかる金額、治療期間、痛みなど、時には、家族の意見というものもあるかも知れません。
POINT3患者様には選ぶ権利があります。
今は、健康保険が適用される一般的な治療法と、自費治療ですが、先端技術を駆使した治療法があり、患者様はご希望で、それを選ぶ権利があります。
例えば…
「海外出張が近いので、できるだけ早く治したい(治療期間を短くする)」
「人と会う仕事だから、見た目も大事にしたい」
ならば、対応する治療法を選び、最終的にはセラミックなどを使い、自然な色合いに仕上げる…といったご提案をすることができます。
治療環境について
初めての患者様はまずはお話をじっくりと聞かせて頂きます。
私たちはリラックスして治療していただくための空間づくりと、院内LANや最新のレントゲンをはじめとした最先端の治療機器、技術を取り入れた診療を行っております。
院内はウイルスまでをも吸い込む力がある『医療用エアクリーナー』を完備し、治療用具も、すべて消毒だけではなく個別に滅菌、滅菌パックするなど、清潔で安心な環境を心がけております。
ほかで見かける、治療用具を台の上にたくさん置いておく状態では、使い回しになる可能性があり、消毒だけとなってしまいます。それでは不潔だと考えました。滅菌パックは、患者さまがチェアーにお座りになってから開封しますので、治療直前まで無菌状態を保てます。用途別に使うバー(歯を削るなどに使います)も、ひとつずつ分けてパックに入れて滅菌してあります。コップも使い捨てで、院内感染を完全に防ぐよう心がけております。
コストはかかりますが、清潔な環境は、患者さまに最高の治療を提供するための土台だからです。