クレアデンタルブログ

2014.09.19更新

しっかりと歯を磨かなければ虫歯になると言われる事がありますが、
その言い伝えはほとんど正しいという事が言えます。
虫歯の原因は口内や歯に付着した細菌が、
糖分を利用して酸を作り、それにより歯を溶かして行く事で起こります。

そのため、極論を言えば歯に一切の糖分を残さず、
綺麗に歯磨きをすることで虫歯は高い確率で予防出来る症状です。
しかしどうしても寝る前の歯磨きなど、
面倒で疎かにしてしまう事がありますが、
虫歯の菌は寝ているときが特に活発になると言われています。
虫歯にならないためにも習慣的で正しい方法で歯磨きを行なう事が大切です。

虫歯にはいくつかの段階があり、
進行していく事によって感じる症状も異なります。
初期段階ではほとんど痛みを感じる事はありませんが、
次第に冷たい飲み物を飲むと染みる痛みを感じる事もあり、
その後には暖かいものでも痛みを伴う事があります。

症状を放置しておくと最終的には歯がボロボロになり、
抜歯しなければいけない状況になります。
虫歯は早期の治療によって十分に進行を食い止める事が出来るので、
治療は痛いというイメージがあるかもしれませんが、
出来るだけ早めの段階で相談されたほうが、
治療の際の痛みも軽減します。

投稿者: クレアデンタルクリニック